SEO外部対策とは?必要性と被リンクを増やす方法を徹底解説!
SEO外部対策とは、名前の通りSEO対策の一種で、WEBサイト外部のみで完結する施策を指します。
SEO外部対策には、外部のWEBサイトから自分のWEBサイトへリンクしてもらう『被リンク』、インターネット上で自分のWEBサイトに言及してもらう『サイテーション』の2つがあります。
この記事では、SEO外部対策の必要性と最も重要な被リンクを増やす方法について解説していきます。
WEBサイトの検索順位が伸び悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください!
- SEO内部対策とは?検索結果の上位表示に必要な施策を徹底解説!
- SEOライティングとは?初心者が知っておくべきコツを3ステップに分けてご紹介!!
- SEO対策とは?キーワード選定やメリットデメリットまで徹底解説。
目次
SEO外部対策とは
SEO外部対策(または外部施策)はSEO対策の一種で、WEBサイトの検索順位を上げるために行う施策のうち、WEBサイト外部のみで完結する施策を指します。
外部対策には以下の2つの方向性があります。
外部対策の2つの方向性
①被リンクの獲得
外部のWEBサイトから自分のWEBサイトへリンクされる
②サイテーションの獲得
インターネット上で企業名や店舗名、WEBサイト名、電話番号などにテキストで言及される
被リンクとは
被リンクとは、外部のWEBサイトから自分のWEBサイトへリンクされることを指します。
被リンクの例
・アベントリーラボの記事は分かりやすくておすすめ
・詳細はhttps://abentry.co.jp/blog/をご覧ください
被リンクは外部対策において最も重要です。
その理由には「Googleが掲げる10の事実」が関係しています。
4. ウェブ上の民主主義は機能する。
Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。
Google では、200 以上の要素と、PageRank™ アルゴリズムをはじめとするさまざまな技術を使用して、各ウェブページの重要性を評価しています。
PageRank のアルゴリズムでは、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから最高の情報源として投票されているかを分析します。
この手法なら、新しいサイトが増えるたびに情報源と投票数が増えるため、ウェブが拡大するにつれて効果も高まります。また Google では、多くのプログラマーの力の結集によって技術革新が進むオープンソース ソフトウェア開発にも力を入れています。
Google が掲げる 10 の事実
このように、GoogleはWEBサイトの重要性について、リンクを評価基準の1つとしていることに言及しています。
なお、nofollow属性が追加されたリンクは、被リンクとしての効果がないので注意しましょう。
<a href="https://abentry.co.jp/blog/" rel="nofollow">アベントリーラボ</a>
SNSからのリンクやプレスリリースサイトでのリンクなどは、nofollow属性が追加されたものが多いです。
サイテーションとは
サイテーションとは、インターネット上で企業名や店舗名、WEBサイト名、電話番号などにテキストで言及されることを指します。
サイテーションの例
・アベントリーラボの記事は分かりやすくておすすめ
・詳細はhttps://abentry.co.jp/blog/をご覧ください
このような、テキストのみでの言及がサイテーションに当たります。
実はサイテーションに関するGoogleの公式な言及はなく、直接的な影響の有無については議論が分かれています。
ただし、サイテーションは間接的なSEO対策ができるため、獲得する方が好ましいです。
サイテーションで間接的なSEO対策ができる理由は以下の2点です。
- 指名検索数が増えると結果的にSEO対策となる
- ソーシャルシグナルの効果を発表している検索エンジンがある
サイテーションで認知度が向上していくと、指名検索が増えるため結果的に検索流入が増えることになります。
また、検索エンジン世界2位のシェアを誇るBingは「SNSのシグナルはランキングに影響する」と述べており、SNSでサイテーションを獲得することは検索結果に影響する可能性があります。
ただし、サイテーションはあくまで外部対策の補助的な位置付けなので、重要度が高い被リンクを優先して考えておくと良いでしょう。
なぜSEO外部対策が必要なのか?
E-A-T対策に効果的
外部対策が必要な理由はE-A-T対策に効果的だからです。
E-A-Tとは、Googleの『検索品質評価ガイドライン』に提示されている概念で、以下の頭文字をとった言葉です。
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)
外部対策の内容はインターネット上での第三者からの評価に当たります。第三者から評価されているということは、情報の信頼性が高いという評価につながり、それだけSEO対策に繋がります。
ドメインパワーが上がる
外部対策の中でも、特に被リンクを獲得することによって、ドメインパワーを上げることができます。
ドメインパワーとは、特定のドメインにおける検索エンジンからの信頼度を数値化したものです。
Google公式の数値ではありませんが、検索順位と相関関係が見られるため、ドメインパワーを上げることは非常に重要なSEO対策です。
極端な話ですが、低品質なコンテンツであっても、ドメインパワーが高ければ検索上位にくる場合があります。
ドメインパワーは、ahrefsやUbersuggestなどのツールで調べることができます。
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SEO外部対策を行う前に確認しておくべきポイント
コンテンツの品質は高いか
外部対策を行うWEBサイトのコンテンツの品質が高いか、事前に確認しておきましょう。
コンテンツの品質を高めておくことで、外部対策の成功確率が高くなります。
品質が高いコンテンツとは、以下の要素が満たされているコンテンツです。
- SEOライティングに準じた適切なコンテンツが作成できている
- タイトルが最適化されている
- メタディスクリプションが適切な内容になっている
中でも、SEOライティングに準じて作成していることが重要なため、基本をしっかり押さえた上でコンテンツを作りましょう。
SEOライティングの詳細は『SEOライティングとは?初心者が知っておくべきコツを3ステップに分けてご紹介!!』にまとめているので参考にしてください。
YMYLジャンルを選んでいないか
YMYLとは、Your Money or Your Lifeの略称で、特に医療・健康・安全などの人に影響する度合いが高いジャンルを指す用語です。
YMYLではE-A-T(専門性、権威性、信頼性)が特に重要視されます。
その分野の第一人者や有資格者が執筆するなど、E-A-Tに関する裏付けがなければ、検索上位を狙うことが非常に難しいです。
YMYLのWEBサイトでE-A-Tが低いまま外部対策を行っても、結果につながる可能性は低いので注意しましょう。
内部対策は適切に行われているか
内部対策(または内部施策)とは、WEBサイトの検索順位を上げるために行う施策のうち、WEBサイト内部のみで完結する施策を指します。
SEO対策における内部対策の目的は『減点されないこと』であり、内部対策をしたからといって検索上位を取れるわけではありません。
検索エンジンおよびユーザーに、コンテンツの価値を正しく理解してもらうための手法なので、適切に行われているか確認しておきましょう。
内部対策の詳細は『SEOライティングとは?初心者が知っておくべきコツを3ステップに分けてご紹介!!』にまとめているので参考にしてください。
被リンクを増やす方法
ここからは、SEO外部対策の中で最も重要な被リンクを増やす方法をご紹介します。
・獲得しやすいコンテンツを作る
・検索以外の配信経路を用意する
・すでに言及されているコンテンツを探す
・他者が運営しているWEBサイトからリンクしてもらう
・自分で被リンクを作る
それぞれ詳しく解説していきます。
なお、これらを実施することでサイテーションは自然と集まるため、実質SEO外部対策はこれらの方法に集約されます。
被リンクを獲得しやすいコンテンツを作る
まとめ記事を書く
特定のテーマについて情報を集めたまとめ記事は、情報の価値の高さから被リンクを獲得しやすいです。
まとめ記事を書く時は、ネットや本の情報だけを集めたような低品質な記事ではなく、自分の経験や第三者の見解も含めた高品質な記事を書きましょう。
被リンク獲得のためにまとめ記事を書くわけではないので、ユーザーのためになる内容にすることが重要です。
内容が良ければ紹介した企業や店舗などから「〇〇に紹介されました」という形で被リンクがもらえたり、他のまとめ記事から被リンクがもらえたりする場合があります。
また、問い合わせフォーム等から取材依頼を送り、取材記事としてまとめ記事を書くことも効果的です。
事前に被リンク含めてお願いしておくことで、「〇〇にインタビューされました」という形で被リンクをもらいやすくなります。
一次情報の記事を書く
一次情報とは、自分が直接体験から得た情報や考察、自分で行った調査や実験などの、自分が情報源になっている情報を指します。
この一次情報をまとめると、情報の価値の高さから被リンクを獲得しやすいです。
一次情報をまとめる場合も、ネットや本の情報だけを集めたような低品質な記事を書かないよう注意しましょう。
トレンド性のあるキーワードで記事を書く
トレンド性のあるキーワードで記事を書くことは、注目度が高い話題のため被リンクを獲得しやすいです。
記事例(WEB業界の場合)
・【Googleアナリティクス】2023年から従来型のユニバーサルアナリティクスのサポートが終了します
・WordPressの新エディタ「Gutenberg」を徹底解説!
・Googleのコアアップデートの内容を完全解説!
トレンド性のあるキーワードは、まだ情報が出揃っていない時に質の高い記事を書くことが重要です。
情報の鮮度が大切なので、日頃から最新情報にアンテナを張っておきましょう。
オリジナルの図解やイラストを使用する
オリジナルの図解やイラストは、独自性と分かりやすさから引用されやすく、引用元として被リンクしてもらえることがあります。
図解やイラストの例(WEB業界の場合)
・WEBサービスの種類や特徴のポジショニングマップ
・WEB業界の歴史年表
・ フリーランスの業界構造をピラミッド型にまとめる
オリジナルの図解やイラストは、Canva Proを使って作成するのがおすすめです。
Canva Proは有料ですが、図解やイラストであれば無料枠でも十分に作成可能です。
引用される高品質な図解やイラストを作るために、ぜひ試してみてください。
検索以外の配信経路を用意する
SNSで発信する
SNSでの情報の拡散は、間接的な被リンク獲得に効果的です。
SNSからのリンクは基本的にnofollow属性が追加されているため被リンクとしての効果はありません。
しかし、情報が拡散されて認知度が増すことにより、外部サイトから被リンクやサイテーションを獲得できる可能性があります。
SNSで発信する際は、タグ付けを積極的に活用しましょう。
例えば、Twitterでまとめ記事のURLを発信する場合、関係するアカウントをタグ付けしておくと、そのアカウントに引用リツイートされてさらに拡散する場合があります。
大企業や事務所所属のインフルエンサーに引用リツイートされるのはさすがに難しいですが、中小企業や個人の場合は拡散してもらえることもあります。
プレスリリースする
プレスリリースすることは、特に事業会社で有効な方法です。
例えばPRTIMESでプレスリリースした場合、nofollow属性が追加されているため被リンクとしての効果はありません。
しかし、提携している別メディアなどで二次的に拡散され、そこで被リンクが獲得できる場合があります。
また、プレスリリースした情報自体に検索需要がある場合、長期的に検索され続けます。
プレスリリースメディアのドメインパワーは高く、検索上位に表示されやすいため、長期的に被リンクを獲得できることが期待できます。
プレスリリースの内容としては、新規事業や独自調査した一次情報がおすすめです。
自社でプレスリリースできる情報がある場合、積極的に活用していきましょう。
すでに言及されているコンテンツを探す
サイテーションされているコンテンツに被リンクを依頼する
ある程度検索順位が上がってくると、いろいろな場所でサイテーションされることが増えてきます。
しかし、外部対策の中でサイテーションはあくまで補助的な位置付けなので、重要度が高い被リンクに変えてもらうよう依頼していきましょう。
サイテーションされているコンテンツを見つける方法は、以下の通りです。
サイテーションされているコンテンツの探し方
サイテーションを探すには完全一致検索を活用しましょう。
完全一致検索はとても簡単で、調べたいキーワードをダブルクォーテーション「””」で囲んで検索するだけです。
例えば、当サイトのサイテーションを探す場合「”アベントリーラボ”」「”abentry.co.jp/blog/”」というような検索を行います。
検索結果に外部サイトがあればコンテンツを確認し、サイテーションがある場合は問い合わせフォームなどから被リンクの依頼を送りましょう。
画像を無断掲載しているコンテンツを探す
こちらもある程度検索順位が上がってきてからの話ですが、画像が無断掲載されている場合が出てきます。
無断掲載はもちろんマナー的にNGですが、やみくもに掲載取り止めを迫るのではなく、被リンクに変えてもらう方がメリットがあります。
以下の方法で画像を無断掲載しているコンテンツを見つけて、被リンクに変えるよう依頼していきましょう。
画像を無断掲載しているコンテンツの探し方
画像の無断掲載を探すにはGoogleの画像検索を活用しましょう。
Google画像検索のページで『画像をアップロード』を選択できるので、オリジナルの特に無断掲載されやすいオリジナルの図解やイラスト、ロゴ画像を検索すると良いでしょう。
検索結果に外部サイトがあればコンテンツを確認し、無断掲載がある場合は問い合わせフォームなどから被リンクの依頼を送りましょう。
他者が運営しているWEBサイトからリンクしてもらう
寄稿する
問い合わせフォームなどから連絡を取り、同じジャンルのWEBサイトに自分が書いた記事を寄稿させてもらいます。
記事を作る手間はかかりますが、確実に被リンクになる方法です。
寄稿する時は、執筆者のプロフィールや本文から自分のサイトにリンクしてもらいましょう。
なお、寄稿を成功させるには、どれだけ専門性の高い記事を書けるかがポイントとなります。
相互リンクする
問い合わせフォームなどから連絡を取り、同じジャンルのWEBサイトと相互にリンクし合います。
相互リンクよりも一方通行のリンクの方が被リンクとしての効果が高いと言われていますが、被リンクを増やすためには有効な方法です。
相手のサイト規模が大きいと受けてもらえないことが多いので、自分と同等のサイト規模の相手を探すと良いでしょう。
自分で被リンクを作る
自分が運営している別のWEBサイトからリンクする
これは自分で複数のWEBサイトを運営している場合に使える方法です。
自分が運営しているWEBサイトから、自分が運営している別のWEBサイトにリンクします。
リンク目的で作っているWEBサイトではないため、ペイドリンクや自演リンクなどのブラックハットSEOではありません。
確実に被リンクになるので、複数のWEBサイトを運営している場合は忘れないようにしましょう。
外部サービスでまとめ記事を書く
リンクにnofollow属性が追加されない外部サービスでまとめ記事を作り、自分のWEBサイトにリンクします。
まとめ記事を作る手間はかかりますが、確実に被リンクになる方法です。
外部サービスはドメインパワーが高いことが多く、被リンクとしての効果が高いことも特徴です。
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被リンクを増やす上での注意事項
最後に被リンクを増やす上での注意事項をご紹介します。
・質の高い被リンクの獲得が重要
・「被リンク数」ではなく「ドメイン数」が重要
・意図的な被リンクはペナルティを受ける可能性がある
これらの内容を押さえながら、適切な被リンク獲得を進めていきましょう。
質の高い被リンクの獲得が重要
現在の検索エンジンはより本質的なコンテンツの価値を判断していると言われており、それに伴い被リンクも質が重視されるようになっています。
被リンクを獲得する場合、質の高いリンクの獲得を意識しましょう。
質の高い被リンクとは、次のことを満たしているリンクを指します。
- 関連性が高いWEBサイトからの被リンク
- E-A-Tが高いコンテンツからの被リンク
- ドメインパワーが高いWEBサイトからの被リンク
- 一方通行の被リンク
- 重要キーワードを含む被リンク
関連性が高いWEBサイトからの被リンク
自サイトと関連性がないジャンルのWEBサイトより、関連性があるジャンルのWEBサイトの方が被リンクの質が高いと判断されます。
関連性があるWEBサイトを量産して自作自演するというのはNGで、あくまで他の同業者から被リンクを獲得するというイメージです。
E-A-Tが高いコンテンツからの被リンク
ある分野の第一人者や有資格者の執筆記事、官公庁のサイトなど、E-A-T(専門性、権威性、信頼性)が高いコンテンツからの被リンクは質が高いと判断されます。
E-A-Tの高さについては判断が難しいですが、Googleの検索結果の上位にあるWEBサイトは基本的にE-A-Tが高いと言えます。
ドメインパワーが高いWEBサイトからの被リンク
ドメインパワーが高いWEBサイトからの被リンクは質が高いと判断されます。
ドメインパワーは、ahrefsやUbersuggestなどのツールで具体的な数値として確認できます。
よりドメインパワーの高いWEBサイトから被リンクを集めていきましょう。
一方通行の被リンク
自分のWEBサイトと他のWEBサイトを相互にリンクするよりも、一方通行でリンクした方が被リンクの質が高いと判断されます。
従って、相互リンクよりも寄稿や引用などで一方的なリンクを獲得した方が、被リンクとしての価値は高くなります。
重要キーワードを含む被リンク
リンク部分の文字列(アンカーテキスト)に、重要キーワードを含む被リンクの方が質が高いと判断されます。
ここで言う重要キーワードとは、自分が検索上位を獲得したいキーワードのことです。
この記事であれば、『SEO外部対策』というキーワードが使われた被リンクの方が、質が高いということになります。
「被リンク数」ではなく「ドメイン数」が重要
被リンクの数には「被リンク数」と「ドメイン数」があり、「ドメイン数」の方が重要だと考えられています。
例えば、1つのWEBサイトから10個リンクされた場合、『被リンク数:10、ドメイン数:1』となります。
2つのWEBサイトから合計10個リンクされた場合、『被リンク数:10、ドメイン数:2』となります。
より多くのWEBサイトから被リンクされる方が、第三者から評価されているWEBサイトだと認識されて検索順位に好影響をもたらすと考えられています。
被リンクの獲得を考える場合は、「どうすればさまざまなWEBサイトからリンクしてもらえるか」を考えましょう。
意図的な被リンクはペナルティを受ける可能性がある
意図的な被リンクは『リンクプログラム』の一部と見なされてペナルティを受けることがあるので注意してください。
『リンクプログラム』と判断される可能性がある事例は、以下の通りGoogleが公式に言及しています。
検索結果においてサイトのランキングに悪影響を与える可能性のあるリンク プログラムには、次のようなものがあります。
・PageRank を転送するリンクの売買。これには次のものが含まれます。
・リンク自体やリンクを含む投稿に関して金銭をやり取りする
・リンクに関して物品やサービスをやり取りする
・商品について記載しリンクを設定してもらうのと引き換えにその商品を「料金なし」で送る・過剰な相互リンク(「リンクする代わりにリンクしてもらう」)や、相互リンクのみを目的としてパートナー ページを作成すること。
・アンカー テキスト リンクにキーワードを豊富に使用した、大規模なアーティクル マーケティング キャンペーンやゲスト投稿キャンペーン。
・自動化されたプログラムやサービスを使用して自分のサイトへのリンクを作成すること。
・第三者のコンテンツ所有者に対し、必要に応じてアウトバウンド リンクに修飾属性を適用するかどうか選ぶ権利を与えずに、特定の利用規約や契約、または同様の取り決めの一部として、リンクを義務付けること。
Google検索セントラル:リンク プログラム
『リンクプログラム』と判断された場合に受ける可能性があるペナルティには、以下のようなものがあります。
- 検索順位の大幅な下降
- 検索結果からの削除
- WEBサイトのドメインごと削除
- WEBサイトを運営するIPアドレスを禁止
いずれも非常にリスクが高く、この可能性を冒して意図的な被リンクを行うメリットはありません。
被リンクはくれぐれも自然発生的に獲得しましょう。
まとめ
この記事ではSEO外部対策について解説してきました。
SEO外部対策で最も重要なのは被リンクを増やすことです。
質の高い被リンクをより多くのドメインから獲得できれば、検索順位でより上位を狙うことができるでしょう。
ご紹介した内容は当サイト含め弊社で実績のあるSEO外部対策なので、ぜひ自分のWEBサイトを改善するヒントにしてください。
本記事があなたのWEBサイトを改善する手助けになれば、筆者として大変嬉しく思います。
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SEO対策の全体像を知りたい方は『SEO対策とは?キーワード選定やメリットデメリットまで徹底解説。』を参考にしてください。